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るり渓

文部省指定名勝京都府立自然公園

るり渓  園部町の南西部にある"るり渓"は、緑の中の渓谷で、国の名勝地にも指定されている自然公園です。"るり"とは紫色をおびた紺色の宝石のこと。明治時代、この地に遊んだ郡長があまりの美しさに感動して、命名したといわれています。
 標高500メートル、およそ4キロメートルの散策コースには、るり渓12勝と呼ばれる大小さまざまな滝や岩が、四季それぞれに変化する両岸の木々や花とマッチして、天下の名勝を誇っています。 
■るりけい12勝
鳴瀑(めいばく) 滝の裏が空洞になっており、音がすることからこう呼ばれる。いつも豊富な水が滝となって見事な景色を見せている。滝の正面では休息所もありここからの眺めはまた格別。雨乞いに地蔵様をくくり滝壺に沈める古事があります。
掃雲峰(そううんぽう) 雲にそびえる高い峰を意味します。天狗岩ともいわれ、現在は樹木が生い茂って形が判別できないが、山の頂上に天狗の鼻のように斜め上方に突き出ている大きな岩があり、天狗がこの岩に休んだといわれています。昭和初期まで旱魃の年にはこの岩の上で柴を焚いて雨乞いをしました。
錦繍巖(きんしゅがん) 秋の紅葉の季節にはにしきの縫い取りをしたように美しい景観が楽しめます。
座禅石(ざぜんせき) 寛永年間(1641年頃)貴族出身の名僧一糸和尚(仏頂国師)が亀岡市畑野町の法常寺を開山。ここまで座禅にきたといわれています。
螮蝀泉(たいとうせん) 滝の水しぶきによって、美しい虹ができる泉を意味します。
渇虯澗(かっきゅうかん) 龍の水飲み場を意味します。サンショウウオガ住んでいるといわれています。
双龍淵(そうりゅうえん) 雄と雌の龍が水中に泳いでいる深い淵を意味します。別名 「鉈淵」とも呼ばれ、白いうなぎがナタを吸い込んだという伝説があります。
爛柯石(らんかせき) 小判のような姿の石
玉走盤(ぎょくそうばん) 岩の上を流れる水、がまるで盤上転がる玉のようで美しい。
水晶廉(すいしょうれん) 焚きのおちる様子がまるで水晶の簾がかかっているように美しく見える事から呼ばれている。
會仙巖(かいせんがん) 仙人が大勢集まって、滝の流れおちる水に杯を流して曲水の宴を楽しんだといわれています。
通天湖(つうてんこ) 天にも届かんばかりの高いところにある湖という意味で、るり渓最上流の湖。るり湖ともいう。ダムから流れおちる高さ12.5メートルの水の大カーテンは見事の一言につきます。
 
●耳を澄ませば聞こえてくる
 ~残したい日本の「音風景」百選に選定~
 るり渓は環境庁が募集していた音風景100選に、全国738件の応募の中から選ばれました。これは自然や生活の中で良好な音環境を守っていこうという試みで、るり渓と並んで網野町の「琴引浜」、京都市の「京の竹林」が選ばれています。
*音風景とはある音源から物理的に伝わる音を、受け手である人間が認知し評価することを通じ、環境と人間が一体化して生ずる風景のこと。
 
 

お問い合わせ
商工観光課
TEL:0771-68-0050

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