森・里・街・ひとがきらめく ふるさと「南丹市」
メニュー 本文のみプリント

Q59:国保料について

ご質問

Q 国保料について

今回の「お知らせ」で、31年度の国保料が記載されていた。大幅な値上げとかっているが、一体どういうことなのですか。

計算してみると10%近い値上げとなる。年金生活の中、年金が全然増えないのに、国保料をこんなに上げるとはどういうことか。しかも何の状況説明もなく一方的に結果だけを「お知らせ」で流すとは、親切丁寧な行政とは到底思えない。恐らく、近々に何の説明もなく納付書が送付され、年金から強制徴収されるのだろうが、そういう上意下達の市政は如何なものか。

■納得のいくように、次の点のきちっとした説明を求めます。
1.何故上げるのか。具体的に数字的な根拠を示されたい。
2.市議会でどんな議論がされたのか。
(共産党の広報によると、「やむなく賛成の議員からも市民に十分丁寧な説明をするようにとの意見・要望が出された。」とあるが、何の説明もないではないか。)
3.府内の他市町村はどうなのか。南丹市だけ大幅に上げるのではないか。具体的に説明されたい。
4.南丹市は府内市町村の中でどの位置にあるのか。高いベスト5ではないのか。何故か。

■南丹市は、各種公共料金が高いのではないか。例を挙げると
A)介護保険料は、(府公表資料では)府内で3番目に高い。(前回は最も高かった。)
B)上下水道代は、(ネット資料では)府内で4番目に高い。
C)ゴミ収集費が高い。
(可燃ゴミ袋代でみると、南丹市は、大1枚77.7円に対し、亀岡市40L1枚40円  京都市45L1枚45円、福知山市45L1枚43円 、綾部市45L1枚31円 で南丹市は1.7倍~2.5倍も高い。また大型ゴミ処分費用も他市に比してかなり高いという声をよく聞く。)

■どうして南丹市はこんなに高いのか、なぜ市民が冷遇されなければならないのか、分析されているのか。そのあたりのお考えをお聞かせいただきたい。
■各市町村の市民生活に密着した各種費用のランキングを作成・公表して市民の意見を聞くよう提案します。南丹市は下位で暮らしにくい市町村になるのではないかと憂慮します。
■同じ「お知らせ」に移住促進のこともあったが、暮らしにくい市で移住促進とは何か空しい気分になります。暮らしやすい市町村のトップレベルを目指した行政を進めていただきたい。




A このたびは貴重なご意見ありがとうございます。

日頃は市政の推進に対し、何かとご協力いただき、ありがとうございます。
いただきましたご意見に対し、次のとおり回答いたします。

1.何故あげるのか。具体的に数字的な根拠を示されたい。

市町村の国民健康保険(国保)は、被用者保険や後期高齢者医療制度など、他の医療保険に加入していない方を被保険者とすることで、国民皆保険を支えるしくみとなっています。近年では、少子高齢化や社会構造の変化により、国民健康保険制度発足当時と比べ、国保被保険者数は年々減少傾向ですが、一人あたりの医療費は増加傾向にあります。こうした加入者数の減少や制度の構造的な課題を抱え、国保財政は厳しい状況となっております。
 そのような中で、国保の安定化を図るため、平成30年度から制度が変わり、都道府県が財政運営の責任主体として市町村とともに国保事業を運営していくことになりました。この改正により、市町村は都道府県が決定した国保事業費納付金を都道府県へ納めることとなりましたが、国保制度の抱える構造的な課題は依然として解消されていない状況です。
 平成31年度の京都府への納付金は、府全体で698億円となっており、平成30年度に比べ36億円増加(5.5%増)となっており、一人あたりでは京都府平均128,875円で、平成30年度に比べ13,070円増加(11.3%増)となっています。
 納付金の増加の要因としましては、前期高齢者交付金精算返還分の増(40億円)、前期高齢者概算交付金の減(△20億円)、一人あたり医療費の増(4.2%)となっています。
 南丹市におきましても、納付金は8億4,200万円、一人あたり115,109円納める必要があり、平成30年度に比べて9.4%増加しています。
 市町村は、京都府へ納める納付金に保健事業を加えた分を国保税として被保険者の方に負担していただきます。
 合併以降、平成29年度までは基金の取り崩しにより、国保税率を据え置きしてきましたが、医療費が年々増加する中、被保険者の減少と併せ、合併当初は約6億2000万円あった基金が平成30年度末では約1億5000万円に減少し、保険税率を据え置くために基金を繰入れることも難しい状況にきています。
 被保険者の皆様が安心して医療を受けていただけるよう、国保の安定的な運営に努めてまいりますので、ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。

2.市議会でどんな議論がされたのか。
 
(共産党の広報によると、「やむなく賛成の議員からも市民に十分丁寧な説明をするようにとの意見・要望が出された。」とあるが、何の説明もないではないか。)
  国民健康保険の加入者は、年金生活者や低所得層が多く、一人あたりの医療費が高いという構造的な課題があります。今回の保険税の引き上げについては、現在の基金の保有状況や今後の安定的な国保事業の運営などを考慮して、ご理解いただいたところです。
 その上で、今後、市としてこの制度を維持するためにも、国庫負担の拡充や制度改正について、国に対し要望していくよう、ご意見をいただきました。
 お知らせなんたんでは、保険税について、市民の方にご理解いただけるように、モデルケースも記載して工夫はしたものの、ご指摘いただきましたとおり、保険税の引き上げ理由などについての説明が不十分でした。
 今回いただきましたご意見をもとに、市民の皆様にご理解いただけるよう、市のホームページや国保の納税通知書をお送りする際に同封するお知らせにつきまして、より丁寧でわかりやすい内容とするよう努めてまいります。

3.府内の他市町村はどうなのか。南丹市だけ大幅に上げるのではないか。具体的に説明されたい。

他の市町村の状況は現在調査中で、本年度の料率が6月以降に決定となる市町村があるため、現時点ではお示しすることはできませんが、京都府への納付金の金額は、ほとんどの市町村が増加している状況となっています。

4.南丹市は府内市町村の中でどの位置にあるのか。高いベスト5ではないのか。何故か。

 本年度の他市町村の保険料(税)率については、現在調査中ですが、平成30年度の国保料(税)率により、モデルケースで計算すると、南丹市は京都府の真ん中の順位となっています。
 被保険者の皆様のご負担を軽減できるよう、国に対し、国庫負担の拡充や制度改正について要望していくとともに、医療費の適正化の推進や保健事業の充実により、安定した国保財政が運営できるよう努めてまいりたいと考えておりますので、今後ともご理解ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

【市民環境課】

各種公共料金につきましても、関係部署にて検証を行った後、市議会の議決をもって決定されております。

今後とも森・里・街・ひとがきらめくふるさと南丹市の実現に向け努めてまいりますので、何卒ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【秘書広報課】

お問い合わせ
秘書広報課
TEL:0771-68-0065

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?



▲ ページの先頭へ