「にゃんたん市プロジェクト」を推進します

南丹市には、自然豊かな環境に加え、日本最古の天満宮「生身天満宮」や歴史上もっとも新しいとされる「園部城跡」など、数多くの観光資源があります。
しかし、南丹市の知名度は低く「南丹市を知っている」と答える人はごくわずかです。
そこで南丹市では、多くの方に南丹市を知ってもらうことを目的としたプロジェクトをスタートしました。

「なんたん」と「にゃんたん」のニュアンスが似通っていることから、このプロジェクトを「にゃんたん市プロジェクト」と命名し、「猫」をきっかけに、愛猫家の方や地元企業の皆さんと一緒に、南丹市を知っていただく取組みや、幸せな猫を増やす取組みを進めていくこととしています。
【主な取組み】
 ・南丹市を知ってもらいたい!来てもらえるようにしたい!
 ・不幸な猫を減らしたい!
 ・地元産業を活性化したい!

なお、「にゃんたん市プロジェクト」については、ガバメント・クラウド・ファンディングなどふるさと納税でご支援いただいた寄附金を活用して実施します。

是非、本プロジェクトをご支援ください。

▲「にゃんたん市プロジェクト」ロゴマーク
 ※ちなみに、首元の模様は南丹市の形になっています。

~すべての人にやさしく、猫や犬と思い出づくりができるまちへ!~

プロジェクトの取り組み

南丹市を知ってもらいたい!来てもらえるようにしたい!

「にゃんたん市プロジェクト」を通じて、多くの方に南丹市を知ってもらい、南丹市に来て思い出を作ってもらえる、そんな取組みを推進します。
例えば、南丹市ならではのグッズ「特にゃん品」の即売会や「我が家のペット写真展」などのイベントを企画していきたいと考えています。また、イベント以外にも、「不幸な猫を減らす取組み」や「地元産業の発展に寄与する取組み」についても、ホームページやSNS、広報誌などで積極的に発信します。
将来的にはメタバースなどデジタル技術を活用した取組みも実施したいと考えています。

なお、プロジェクトの実施にあたっては、愛猫家の方や専門家などのご意見も伺い、猫の特性も踏まえながら、人にも猫や犬にも、環境にもやさしい内容となるように努めます。

不幸な猫を減らしたい!

飼い猫を外に出すことで、感染症にかかったり予期せぬ事態でパニックになって迷子になることも考えられます。また、車など自他の所有物などに傷を付けたり、場合によっては交通事故で命を落としてしまう危険性もあります。
そこで、猫の正しい飼育方法の啓発推進、予期せぬ繁殖によって不幸な猫が増えないよう、不妊・去勢手術に対して財政的な支援ができるようにします。
ほかにも、猫の保護活動をされている方とも連携を図りながら、飼い主のいない猫、可哀そうな猫を減らすさまざまな取組みを、検討、推進していきたいと考えています。

地元産業を活性化したい!

愛猫との暮らしに役立つ、南丹市ならではのグッズを通じて地域産業の活性化を図るため、企業独自の歴史や文化、匠の技、そしてノウハウを生かした「特にゃん品」の開発・製造を推進します。
また、「特にゃん品」をふるさと納税の返礼品として活用するほか、南丹市内にお住いの方でも入手できるよう、販売イベントを行うなど販売についても支援を行い、地元産業の活性化を図ります。

▲愛猫との暮らしに役立つ南丹市ならではのグッズ「特にゃん品」(一例)

ガバメント・クラウド・ファンディング(ふるさと納税)

「にゃんたん市プロジェクト」は、ガバメント・クラウド・ファンディングなどふるさと納税で支援いただいた寄附金を活用して実施します。
今回、ご寄附いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

【令和4年度の実績】
 期 間:令和4年11月21日~令和5年2月20日
 寄付額:1,260,000円(最終)

お問い合わせ

情報課
TEL:0771-68-0066