道路愛称が決定しました

 道路により親しみと愛着を持ってご利用いただくことを目的に、今回は、南丹市の歴史遺産のひとつであります八木城跡と最後の城主といわれる内藤如安(ジョアン)に着目し、多くの皆様にその歴史と文化にふれていただきたく八木城下の路線の愛称を募集いたしました。
 ご応募いただいた愛称を道路愛称検討委員会において審査、選定した結果、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。
 多数のご応募、誠にありがとうございました。

路線

国道9号本郷口交差点から府道455号夢おおい橋西側交差点までの約2.4km

愛称

ジョアン通り

決定理由

八木城最後の城主といわれる内藤ジョアンのことをより多くの皆様に知っていただき、八木の歴史と文化にふれていただけるような道路であってほしいという願いから

その他

当該道路に愛称を記した標識を設置します。(令和3年度中)

道路愛称を発表します

道路愛称は「ジョアン通り」

内藤ジョアン顕彰碑

内藤ジョアンの功績を称える顕彰碑

ジョアン通りを見下ろす八木城跡

八木城跡からのぞむジョアン通り。八木城は、室町期の丹波守護代 内藤氏が拠点としていました。丹波地域においても有数の規模を誇る山城跡となっています。歴代城主としては、内藤国貞や宗勝などの人物が知られますが、なかでも内藤ジョアンはキリシタン武将として有名です。

お問い合わせ

建設整備課
TEL:0771-68-0051