北朝鮮による弾道ミサイル技術を用いたものの発射に対する抗議声明について

 北朝鮮の弾道ミサイル技術を用いたものの発射に対して、南丹市長と南丹市議会議長の連名で抗議声明を発表しました。

【北朝鮮による弾道ミサイル技術を用いたものの発射に対する抗議声明について】

 令和5年8月24日、午前3時51分ごろ、北朝鮮が弾道ミサイル技術を用いたものを発射し、日本列島上空を通過して、複数に分離したあと我が国の排他的経済水域(EEZ)の外側の3つの海域に落下したとのことである。
 今回、北朝鮮が行った日本列島上空を通過する形での発射は、極めて問題のある行為で、我が国の安全保障上、重大な脅威であるとともに国際社会の平和と安定を著しく損なうもので、衛星打ち上げを目的とするものであったとしても弾道ミサイル技術を使用した、いかなる発射も禁止している国際連合安全保障理事会決議に違反している。
 世界の恒久平和の実現を心から願う市民の思いを踏みにじる暴挙であり、市民の生命と財産を守る立場から、北朝鮮の行為は断じて容認できるものではなく、強く抗議するものである。

 令和5年8月24日
    南丹市長  西村 良平
    南丹市議会議長  前田 義明

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