使用料・手数料の適正化に関する指針の策定

 「南丹市財政健全化プラン」に基づく取組の一つとして、使用料・手数料を受益者負担の原則に基づいた適正な額に見直すことで、公費負担と受益者負担の割合を明確にし、利用する方と利用しない方の負担の公平性を確保するための方針や、適正な使用料・手数料等の算定方法や実施方法などを定めた『使用料・手数料の適正化に関する指針』を策定しました。

 使用料・手数料の見直しに向けて、包括的に検討を進めてまいります。

指針策定の目的

 市が提供しているサービスの事務経費や公共施設の維持経費は、利用する方からの使用料・手数料と市税等の公費によって賄っておりますが、広範な減額・免除規定があることから、結果的にサービスを利用しない方からも税金等によりその不足分を負担していただいていることになっております。

 そのため、サービス提供に係るコストを意識しながら、利用者に応分の負担を求める「受益者負担の原則」に基づき、利用する方としない方との負担の公平性を確保するとともに、財政運営の健全性と行政サービス水準の確保を図ることを目的としています。

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