公職選挙の投票区再編について

概要

 社会情勢の変化に伴い、投票環境の充実と安定的に持続可能な投票所の運営を目指し、投票しやすい環境の整備、投票管理者および投票立会人の負担軽減、さまざまな業務に同時に対応できる職員体制の整備を行うため、次回選挙から5投票区の再編を実施することを令和5年12月18日開催の南丹市選挙管理委員会で決定したのでお知らせします。
 なお、投票区再編により新投票所までの距離が他の地域と比較し、遠方となる2つの旧投票区については、旧投票所に移動期日前投票所を投票日の前日に各2時間設置することとしています。
 また、協議中の投票区の再編については、今後も対象となる地域への説明を行い、少しでも多くの方にご理解をいただいて進めていくこととしています。

投票区数

  • 合併から令和5年4月9日執行の京都府議会議員一般選挙まで 68投票区
  • 令和5年4月9日執行の京都府議会議員一般選挙時 55投票区
  • 次回選挙から 42投票区(決定済8投票区+今回決定5投票区)

投票区(投票所)再編状況

投票機会確保などの対策

  1. 商業施設(ファッション館ダイコー)での期日前投票
    買い物の際に投票ができるよう投票日の前日に商業施設に期日前投票所を設置
  2. 期日前投票に市営バスなどを利用される際の運賃無料化
    期日前投票に市営バス、デマンドバス、ぐるりんバス、京阪京都交通バスを利用される方の運賃を無料化
  3. 移動期日前投票所の設置
    投票区再編により、他の地域と比較して投票所までの距離が遠方となる地区について、投票日前日に2時間、旧投票所に移動期日前投票所を設置
  4. 投票管理者および投票立会人の交代制の導入
    投票管理者および投票立会人のうち、交代を希望された場合の交代可能
  5. 共通投票所の設置
    選挙当日南丹市内のいずれの投票所でも投票ができる共通投票所制度を遅くとも令和7年夏に執行予定の参議院議員通常選挙から導入予定

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お問い合わせ

選挙管理委員会事務局
TEL:0771-68-0002