熱中症特別警戒情報について

・発令日においては、広域的に過去に例のない危険な暑さとなる恐れがあります。
・京都府内すべての暑さ指数（ＷＢＧＴ）情報提供地点（京都、間人、宮津、舞鶴、福知山、美山、園部、京田辺の８地点）において、翌日の日最高暑さ指数が３５以上となることが予想される場合に発表されます。
・発表時間は前日の午後２時頃です。
・熱中症特別警戒アラートと呼称する場合もあります。

熱中症特別警戒情報が発表された場合、熱中症対策として、危険な暑さから身を守り、どなたでも自由に休憩を取っていただけるよう、冷房設備を有する下記一覧の公共施設を指定暑熱避難施設として指定し、一般に開放しています。
※指定暑熱避難施設とは、近年の極端な高温時における熱中症による重大な健康被害を発生を防止するための施策の一環として、熱中症特別警戒情報が発表された場合、気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律第２１条の規定に基づき、熱中症による人の健康に係る被害の発生を防止するため、市が指定した施設を避難施設として開放し、屋外で活動等されている人が、一時的に暑さをしのぐ場所となります。

本市では、市内の民間施設を指定暑熱避難施設として開放し、市とともに熱中症対策に取組んでいただける事業者を募集しています。
指定暑熱避難施設の指定には、次の要件を満たす必要があります。
・指定に際しては、冷房設備を有していること。
・受け入れ可能な人数が滞在できる場所（椅子など）が確保されていること。
・指定暑熱避難施設であることを示すポスターの掲示をお願いします。
・市のホームページ等での指定暑熱避難施設に関する情報（名称・所在地・開放可能日や曜日等・受け入れることが可能な人数）の公表に協力をお願いします。　
・指定にあたっては、別途、市と協定締結が必要となります。