市街化調整区域における地区計画運用指針

市街化調整区域における地区計画の運用指針を定めました

 南丹市では、少子高齢化や過疎化に伴う人口の減少が続いており、定住人口の確保に向けた取り組みの重要性が増しています。特に市街化調整区域においては、人口減少が顕著であり、人手不足により集落を維持していく活動の継続が困難になることが予測されます。
 このことから、人口減少に歯止めをかけるべく、適正に市街化調整区域における地区計画を運用し、土地利用方針に応じた建築物の規制・誘導を図り、住む場所や働く場所の確保による地域活性化を目指すために、本指針を策定しました。

定めていこうとする地区計画の種類
集落維持型 施設利活用型 企業立地型
【対象】
移住促進特別区域に指定されている市街化調整区域内の集落地域
【対象】
廃校になった小学校跡地等の市有施設や市有地
【対象】
IC周辺や幹線道路周辺で、南丹市都市計画マスタープランにおいて計画的開発ゾーンと定められた地域
【立地可能とできるもの】
第二種低層住居専用地域に建築可能な建築物で地域に必要なもの
【立地可能とできるもの】
第一種中高層住居専用地域に建築可能な建築物で地域に必要なもの
【立地可能とできるもの】
計画的開発ゾーンに立地できる、工業・流通業務系の建築物

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お問い合わせ

都市計画課
TEL:0771-68-0052