職員の懲戒処分について(令和7年7月18日)

南丹市職員の処分について以下のとおり処分を行ったので公表します。

処分の内容等

 
被処分者 農林商工部
20歳代 主事
処分年月日 令和7年7月18日
処分内容 停職 3か月
理由  本年5月、当該職員が担当する事業補助金の実績報告に基づく返還事務処理において、返納期日を失念し、返金処理が完了していないにもかかわらず、偽造した領収印画像データを作成し、返納通知書(納付書)の領収日付欄にその画像を貼付け、支払が完了したと相手先に虚偽の報告(画像メールを送信)を行った事案により上記の処分を行った。
 領収印画像の違和感に気付いた相手先からの所属長への電話により、本事案が発覚した。
なお、事案発覚後、補助金の返還事務処理は他の職員により完了している。
追記 当該職員は、同日付で依願退職。
管理監督責任として上司(部長及び課長)を厳重注意とした。
処分者 南丹市長

市長コメント

 本日付けで職員の懲戒処分を行いました。
職員に対して従来から服務規律の徹底、公正な職務遂行を繰り返し指導しておりますが、今回職員がこのような行為を行ったことは誠に遺憾であり、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
また、市政への信頼を著しく損ねましたこと、市民の皆様に深くお詫びを申し上げます。
今後は、更なる法令遵守を徹底し、市民の皆様からの信頼回復に向けて、全力で取り組んでまいります。
                                       
令和7年7月18日

                               南丹市長 西村 良平

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