かやぶきの里・南丹市美山町北伝統的建造物群保存地区について

地区の概要

 美山町北地区は、京都府の中央に位置する南丹市の北部にあって、由良川の最上流、若狭街道沿いに開けた集落である。地区内に現存する茅葺家屋は、入母屋造りで、千木、破風等の構造美に優れ、山村民家としての特徴を有することから「北山型」と称され、価値ある文化遺産として内外から高く評価されてきた。これら現存しているものは、主として江戸時代中期以降にたてられたもので主屋の他、小屋、路地、門、土蔵等を含め伝統的な家屋形式を保持している。またひな壇のような斜面にある集落内には、主屋の周りに石垣をめぐらした屋敷や畑地、松、柿、神社木があちこちに見られ、さらにこの屋敷地間の里道、石塔や石祠の散らばりが茅葺屋根とうまくとけこみ和らいだ風情を呈している。

・地 区 名 : 南丹市美山町北(なんたんし みやまちょう きた)
・面   積 : 約127.5ha
・所 在 地 : 南丹市美山町北 の一部
・選定年月日 : 平成5年12月8日
・種   別 : 山村集落

・特定物件の件数
建造物 66件(主屋43件(茅葺28件、茅葺(トタン)2件、瓦葺・トタン葺13件)、小屋8件(茅葺4件、その他4件)、蔵11件、社寺4件)
工作物 5件(露地門2件、塀2件、宝篋印塔1件)
環境物件 45件(石垣36件、社寺境内4件、地蔵3件、石幢1件、樹木1件)

保存計画

現状変更行為について

 保存地区の歴史的風致を維持するため、保存地区内において、次の景観に影響を与える行為を行う場合は、あらかじめ教育委員会に相談・申請の上、許可を受ける必要があります。
 行為の内容によっては、審査に時間を要する場合もありますので、お早めにご相談ください。
 許可前に工事着手はできませんのでご注意ください。

(1) 建築物等の新築、増築、改築、移転又は除却
(2) 建築物等の修繕、模様替え又は色彩の変更でその外観を変更することとなるもの
(3) 宅地の造成その他の土地の形質の変更
(4) 木竹の伐採
(5) 土石類の採取
(6) 水面及び水路の変更、埋立て又は干拓

参考

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お問い合わせ

社会教育課
TEL:0771-68-0057