小児の予防接種

子どもの発育とともに外出の機会も多くなります。予防接種で免疫をつけ、感染症にかからないよう予防しましょう。

南丹市予防接種協力医療機関または京都府広域予防接種協力医療機関において個別接種となります。
予防接種協力医療機関に保護者が予約をしていただき、母子手帳と予診票を持って予防接種を受けましょう。
（注意）ＢＣＧ予防接種は船内医師会の予防接種協力医療機関に限られます。

初回接種を生後2カ月から出生14週6日後までに接種

１歳未満
（注意）母子感染予防のために抗ＨＢｓ人免疫グロブリンと併用して組換え沈降Ｂ型肝炎ワクチンの投与を受ける場合は定期予防接種の対象外となります。

生後2ヵ月から9ヵ月に至るまでに3回接種
（27日以上の間隔で2回。更に、初回接種から139日以上を経過した後に1回接種）

※４種混合ワクチン または ヒブワクチンのいずれかひとつでも接種開始している場合は、原則として５種混合ワクチンを接種することはできません。

生後2ヵ月から7歳半未満

初回接種は、生後２ヵ月から生後７ヵ月に至るまでに開始し、標準的に20日から56日までの間隔をおいて3回接種。追加接種は、初回接種（3回）終了後６月から18月の間隔をおいて1回接種。

生後2ヵ月から5歳未満

初回接種を、生後2ヵ月から生後7ヵ月に至るまでの間に開始することが望ましい。

生後2ヵ月から7歳半未満

初回接種は、生後2ヵ月から12ヵ月に至るまでに標準的に20日から56日までの間隔をおいて3回接種。追加接種は、初回接種（3回）終了後12月から18月の間隔をおいて1回接種。

生後2ヵ月から5歳未満

初回接種を、生後2ヵ月から生後7ヵ月に至るまでの間に開始することが望ましい。

生後1歳未満

生後5ヵ月から8カ月未満の間に1回接種することが望ましい。

1期は生後1歳から2歳未満、2期は年長児

定期予防接種対象年齢時に、1回ずつ接種

1期は生後6ヵ月から7歳半未満、2期は9歳から13歳未満

1期は、3歳児に6日から28日までの間隔をおいて2回、4歳児に初回接種終了後おおむね1年経過後に1回接種することが望ましい。
2期は、9歳から10歳までの間に1回接種することが望ましい。

生後1歳から3歳未満

初回接種は、1歳から1歳3ヵ月までの間に開始するのが望ましい。
2回目の接種は、1回目終了後3月以上の間隔をおくこと。標準的には6月から12月の間隔をおいて接種することが望ましい。

11歳以上13歳未満

11歳から12歳に達するまでの間に1回接種することが望ましい。

12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子。（小学6年生から高校1年生の女子）

中学校1年生相当の間に3回接種を受けることが望ましい。
「南丹市ヒトパピローマウイルス感染症（HPV）予防接種実施医療機関」「子宮頸がん予防ワクチンリーフレット詳細版」を参照のうえ、接種してください。

定期接種については、全額公費負担となります。南丹市予防接種協力医療機関または、京都府広域予防接種協力機関で定められた接種期間・間隔の接種に限ります。