木造住宅耐震改修事業

耐震診断を行った結果、倒壊する可能性が高いと判断された木造住宅を対象に、耐震改修費用の一部を補助する事業をおこなっています。

活用することで、自己負担額を減らし耐震改修することができます。
また、補助の種類も4種類あり、一番最適な補助金を選ぶことができます。

この機会に、一番身近な住宅を地震に強くしませんか。

申請条件など、難しい内容があるため、まずはご相談ください。

補助内容

 改修内容によって、4種類の補助制度があります。
それぞれ補助額や条件が変わりますので、ご注意ください。

①本格的な耐震改修(評点1.0以上) 

②本格的な耐震改修(評点0.7以上)

③簡易的な耐震改修(耐震性を確実に向上させる工事)

④耐震シェルター設置

評点とは

地震に対する安全性を数値で示したもの

評点1.5以上    … 倒壊しない
評点1.0以上1.4未満 … 一応倒壊しない
評点0.7以上1.0未満 … 倒壊する可能性がある
評点0.7未満      … 倒壊する可能性が高い

申請条件

  • 耐震診断をした建物
  • 昭和56年5月31日以前に建築された住宅
  • 耐震の評点を1.0以上に向上させる耐震改修
     ※評点が1.0以下でも評点を向上させる耐震改修や、耐震シェルターの設置も対象なります。
  • 延床面積の2分の1以上が住宅として使用されている一戸建て木造住宅
  • 現在居住用として使用している(居住予定者も含む)
  • 市税等の滞納の無い方

受付期間

毎年 4月1日から12月28日まで
※件数に限りがあります。
 予定件数に達した場合は、受付期間中でも締め切らせていただきます。

申請方法

交付申請書類一式を揃えて、市役所本庁4号庁舎1階 建築整備課の窓口に直接提出してください。

【注意事項】
 ・郵送で受付することはできません。
 ・予約の対応はしていません。必要書類が揃った方から、先着順で受付いたします。
 ・工事業者と契約する前に申請してください。

提出書類

【1】交付申請書類
①南丹市木造住宅耐震改修事業費補助金交付申請書 様式第1号
②住民票の写し
③市税の完納証明書
④対象建物の建築年月日のわかるもの 建物登記事項証明書・固定資産税課税明細書・日付入り写真など
⑤対象建物の所有者が確認できるもの 建物登記事項証明書・固定資産税課税明細書・契約書など
 ※建物所有者と申請者が違う場合は同意書 任意様式
⑥耐震診断結果通知書の写し 耐震診断後に市が発行するもの
⑦耐震改修の見積書 耐震改修とその他の改修項目を分けて記載すること。一式計上不可。
⑧耐震設計図(平面図・立面図等)
⑨補強計算報告書
【2】実績報告書類
①南丹市木造住宅耐震改修等事業実施報告書 様式第7号
②収支決算書 下記様式あり
③工事写真 改修前・改修中・改修後と各箇所ごとわかるもの。
④工事契約書
⑤領収書
⑥補強計算報告書 耐震診断士による改修後診断結果
⑦耐震設計図

関連リンク

お問い合わせ

建設整備課
TEL:0771-68-0051