日吉町の見どころ

日吉ダム・天若湖

日吉ダム

平成10年4月に完成した日吉ダムは、近畿でも最大規模のダムで下流域の洪水被害を少なくするほか、京阪神の大都市に住むおよそ100万人分の水瓶にもなっています。ダム湖の天若湖は甲子園球場の約70倍あり、ダム湖とそれを取り巻く山々の緑とのコントラストは絶景です。日本ダムアワード2013受賞。堤体内の見学ができるインフォギャラリーや水の働きや役割などを学習できるビジターセンター・芝生広場・お花見広場など地域に開かれたダムとして親しまれています。

日吉ダム管理所 : ℡0771-72-0171

道の駅スプリングスひよし

スプリングスひよし

日吉ダム直下の自然が間近に迫るロケーション。泉質が自慢の天然温泉や室内温水プール・レストラン・BBQサイト・キャンプサイトがある複合型の道の駅。「日吉ダムカレー」「黒豆山椒味噌木ノ子拉麺」などご当地グルメもあります。2019年温泉総選挙で観光庁長官賞を受賞、その後も毎年スポーツ・レジャー部門1位になっています。

道の駅スプリングスひよし
    : ℡0771-72-1526

多治神社

多治神社

慶雲年間(704~708)の創始と伝えられ、本殿は宝暦5年(1755)の建物で本殿は府登録文化財。5月に執り行われる五穀豊穣を祈願する祭り「田原の御田(おんだ)」は国の無形民俗文化財。10月の祭り「カッコスリ」は府指定無形民俗文化財になっています。秋には境内のもみじやイチョウが鮮やかに色づきます。

日吉町観光協会 : ℡0771-72-0196

梅若屋敷跡

梅若屋敷跡

平安時代に丹波に移り住んだ梅津兵庫頭友時を始祖とする「丹波猿楽」の大家です。文明年間(1469-1489年)に後土御門天皇から「若」の字を賜り、「梅若」に改姓したと伝わります。現在屋敷跡には古井戸と昭和50年に建立された「丹波猿楽梅若家旧墓所」と書かれた碑が残っています。

日吉神社の馬馳け

馬馳け

10月の秋の例祭として、厄払いと五穀豊穣を祈願して執り行われるやぶさめ。「神馬(鎧)」「騎手(衣)」「射手(女形)」の3種の騎馬が神社前を駆け抜け、的を射る所作をおこないます。

日吉町観光協会 : ℡0771-72-0196

牧山の松明行事

松明行事

盂蘭盆にあたる8月24日に普門院(日吉町中世木)で行われる火祭り。松明3本を扇状に組んだ高さ4mほどの大松明と高さ1mほどの添え松明5つ、小松明多数に一斉に火がつけられ無病息災や豊作を祈願します。府登録無形民俗文化財。

日吉町観光協会 : ℡0771-72-0196

玉岩地蔵堂・海老坂峠

玉岩地蔵堂

昔、八百比丘尼(はっぴゃくびくに)という尼さんが地蔵尊を背負い諸国を巡礼し若狭へ帰る途中、海老坂峠で突然お地蔵さまが盤石のように動かなくなり、ここに祠を建て安置したのが玉岩地蔵堂の始まりといわれています。延命子安地蔵として信仰されています。

日吉町観光協会 : 0771-72-0196

お問い合わせ

観光交流室
TEL:0771-68-0050