Q96:冬期の融雪剤散布について
ご意見
南丹市内の道路に融雪剤が撒いてありますが、撒き過ぎないようにお願いします。
回答
市道への散布については、地域の皆様の協力実施を基本とし、市による散布対象路線に指定している道路は園部町内と日吉町内の極限られた路線のみとなっております。(豪雪時等の緊急対応を除く)
融雪剤については、乾燥時には撒かず、雪が降り始めたり、路面が濡れて凍結しそうなタイミングで実施するのが効果的であり、次のとおり散布基準を設け、機械散布を実施しております。
ただし、散布機に限りがあるため一斉に複数箇所への対応は困難なため、警報注意報発令
中等においては、先の気象予報を考慮し、乾燥路面に事前散布を行う場合もございます。そ
の際は散布量に注意し対応して参りますのでご理解賜りますようよろしくお願いいたしま
す。
南丹市道の凍結防止剤散布基準
〇気温が-2℃以下の場合で、路面がウエット時に散布。
〇路面がドライの場合でも、-4℃以下の場合は先の気象予報等を考慮し散布。
広域農道の凍結防止剤散布散布作業を行う基準は、「低温により路面が凍結する恐れがあ
る場合に、見通しの悪いカーブ区間、橋梁部、急勾配の区間、日当たりの悪い区間などに散
布を実施する。」としています。
気象予報により散布の判断をしておりますが、気温だけでなく路面状況等を鑑みて判断しています。今後も極力散布量を控えて散布するよう努めますが、不特定多数の方が通行される道路であり、通行の安全を守るためご理解とご協力をお願いいたします。
府道への散布については、京都府南丹土木事務所の対応になります。
お問い合わせ
秘書広報課
TEL:0771-68-0065

