Q80:成年後見制度に関する市の計画策定について

ご意見

  1. 第3期地域福祉計画で、計画期間最終年の2022年度までに「制度利用促進基本計画市町村計画を策定します。」とされています。この言葉通り来年度には策定を実行して下さい。万が一、できないとするならその理由を明らかにしてください。そして23年度以降、策定の目標年度をお教えください。
  2. この計画策定にあたっての検討・議論の場に、被後見側にいる市民と、その市民を支えようとする市民(市が過去行った市民後見人養成講座を受講し市に人材登録をしている市民)を入れてください。制度利用の促進のために、また利用する当事者にとってより良い支援ができるようにしようとするならこのことは不可欠です。
  3. この検討・議論の場を市民に公開してください。

回答

 成年後見制度利用促進基本計画につきましては、第4期地域福祉計画と一体的に策定する予定としています。第3期地域福祉計画は、令和4(2022)年度末までの計画となっており、現在、第4期計画を令和5年(2023)年3月に策定するため作業を進めています。
 次期計画策定にあたり、南丹市地域福祉計画推進委員会に諮問させていただいておりますが、委員会での審議の他、アンケート調査やワークショップ、パブリックコメント等で市民の皆様の声をお聞きし、計画に反映していくこととしています。
 なお、南丹市地域福祉計画推進委員会の会議は、公開(傍聴可)しています。

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