Q37:JR嵯峨野線の改善案

ご質問

QJR嵯峨野線の改善案

嵯峨野線で下記のをJR西日本に求めてほしいです。

・嵯峨嵐山駅折り返しを終電、初電を除き廃止
・馬堀駅に快速の停車実現
・全列車を8両化
・昼間に快速の増発

 2つ目の件で背景として、亀岡駅折り返しと園部駅方面、またはその逆で同一ホームで接続がされてない事や京都などのベッドタウンである場所柄、駅規模にしては利用客が非常に多く、時間帯によっては京都方面への列車は相当な混雑、さらに近くにはトロッコ亀岡駅もあり、観光客の利用も多く、周辺住民からは快速の停車を希望する声が少なくない話もあります。停車により、同一接続や待ち時間短縮が図れると伝えたいです。

 3つ目の件では観光客増加により、問題視されてる混雑緩和が進むはずだと伝えたいです。特に車両で先頭車同士が連結時に通り抜けできない事もありますので、運転台撤去、座席などの増設も求めてほしいです。ただそうなれば福知山駅方面への運行は不可能になりそうです。そのためにも園部駅で分断、同一ホームで接続の機会を増やせばよいでしょう。

 4つ目では日中、園部駅発着で、30分間隔の設定がよいでしょう。

 そして1つ目に関連で、待ち時間が遠距離につれ近年、増大との話があります。具体的には亀岡駅へ向かう普通列車の運行時刻がずれ込む時間帯が目立ち、最大30分の乗車間隔が生じてるようです。そのためにも亀岡駅発着の普通列車15分間隔化を始め、上記の事で改善の必要性が高いと伝えたいです。実際、沿線からは不便との声もあります。

A
この度は貴重なご意見を頂きありがとうございます。

JR西日本(株)への要望につきましては、南丹市長が会長を務める山陰本線京都中部複線化促進協議会において毎年行っており、要望事項は電車の増発、施設整備、園部駅以北の複線化やICカードの導入など多岐にわたっております。

頂きましたご意見は、内容がこれまでの要望内容に沿うものであるか、園部駅以北の利便性と相反するものでないか、地域住民にとって実効あるものかなどを慎重に検討し、今後の要望活動の参考とさせていただきたいと存じます。

【地域振興課】

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